マレーシア

旭工精は日本の家電業界が海外進出を始めた1994年にマレーシア政府の要請も相成り、マレーシアに工場を設立しました。
マレーシア工場は本社工場の10倍、20,000坪という広大な敷地面積を持ち、1,600人を超える社員が働いています。
開設当初から当社の高い技術を身に付けた社員を配属し、“日本のものづくり”を浸透させたことで、
今では日本と同等の製造ができる環境が整っています。

また、2012年には、マレーシア第二工場を設立。生産規模の拡大と最新設備の導入で、世界各国のお客様からのご要望にお応えしています。

この磐石な生産体制により、旭工精はダイカストメーカーとしてマレーシア国内で国営企業に匹敵する信頼度を持ち、安定した生産を実現。
ここで生産されたダイカスト製品は、ヨーロッパ、北米、南米、アジア、
そしてもちろん、日本も含めた世界各国に向けて供給され、全世界で活躍しています。

卓越した技術、そしてマレーシア工場での量産を強みに、当社は今後も更なる成長を続けていきます。